患者様との対話を大切にした医療を目指して。高い質と最新設備で安心・安全の医療を提供しています

診療科のご案内

吉野・三宅ステーションクリニックは患者様の視点で身近に感じられるクリニックでありながら、高い質と最新設備で安心・安全の医療を提供しています。

泌尿器科

頻尿・失禁・排尿障害でお悩みの方はご遠慮なくご相談ください。泌尿器がん(前立腺・膀胱・腎臓などのがん)・尿路結石・尿路感染症(膀胱炎・腎孟腎炎など)・陰のう内疾患・夜尿症・STD(性感染症)・ED(勃起障害※自費)等の相談も承っております。

腎臓内科

腎臓の働きは尿を産生することです。尿には体内で不要になった物質が多く含まれます。いわば腎臓はゴミ処理工場のような臓器です。腎臓の働きが悪くなると体内に老廃物がたまり、体調が悪くなります。進行すると尿毒症になり、透析治療が必要になることもあります。
当院は腎臓の働きを守るため、食事指導を中心に、基幹病院と密に連携を取りながら、きめ細かい医療を提供します。
検診で蛋白尿や血尿を指摘された方、健康相談等で腎臓を診てもらうことを勧められた方は、お気軽にご相談ください。

人工透析

当院は、患者様の生活の質の向上を第一に考え、HD・オンラインHDF(Pre・Post)・間歇補液型血液透析濾過(I-HDF)・リクセル・積層型透析器・CAPDなど様々な透析療法や透析材料を用いて患者様個々に適した透析を提供しています。また、平成29年9月より第2透析室増設に伴い、透析供給システムの機器を一新致しました。今回導入した機器は、山陰初となる三菱レイヨン・クリンスイ社製 透析用水作成装置W-RO装置を設置することにより、以前にも増してより清浄度の高い透析用水(RO水)を使用出来るようになりました。また、清浄度を維持するため熱水消毒を定期的に行っております。

セントラル供給装置及びコンソールでは、東亜DKK社製 次亜塩素酸ナトリウム活性化装置を用いる事により、通常の次亜塩素酸ナトリウムよりも確実な洗浄と優れた除菌効果を持つ次亜塩素酸ナトリウム活性水を使用し消毒を行なっております。高水質・高品質な透析液を使用する事により、患者様のQOL向上を目指してまいります。

日本透析医会では、昨今の透析医療を取り巻く環境の変化を鑑み、自律的に自らの診療内容や医療の質の評価を公開する事が必要であると考えています。そこで、日本透析医会が自主機能評価指標の項目を選定し、賛同する施設が自主的に公開することを勧めています。当院でもこの考えに賛同して、当院の自主機能評価指標を公表することと致しました。

フットケア

高齢化や糖尿病により、閉塞性動脈硬化症(ASO)などの抹消動脈疾患(PAD)の発生が多くなってきています。重症化すれば壊死や感染により下肢の切断や最悪の場合、命に関わってまいります。 当院ではそのようにならないために、フットケア指導医を中心に透析室スタッフがフットチェックやフットケアを行っています。 またSPP(皮膚灌流圧測定)、CAVI(心臓足首血管指数)、ABI(足関節上腕血圧比)などの様々な機械を用いて定期的に測定を行い、データが悪化するようなら近隣の中核施設へ紹介しています。

内科

当院は専門的な内科診療は行っておりませんが、風邪や下痢など、ちょっとした体調不良が気になる方はお気軽にご相談下さい。症状によりましては、基幹病院や専門的治療を行っている診療所と連携し、最善の医療を提供します。

リハビリテーション科

「医療と介護の連携」を主軸として、ケガ・病気により身体機能に障害が生じた人や病気により生じる二次的障害の予防の必要性がある人、日常生活が困難になった人に対して、立ち上がり訓練・歩行訓練・筋力増強訓練等を実施して、身体機能の回復・維持を図っていきます。

診療時間

外来
9:00~13:00
15:00~18:00
休診日/日曜・祝日 ◎土曜は 9:00〜15:00
人工透析
午前 8:30~
午後 12:30~
夜間 17:00~